カメラ初心者なのに野鳥撮影趣味という沼にズブズブ沈んでいく私。
今回は兵庫県三田市にある有馬富士公園に行って参りました。
というかここばかり行ってます。
敷地が広いから落ち着くんですよね。
人は決して少なくはないので、そんなに撮影に適した場所と言えるのかは謎ですが。
兵庫県立有馬富士公園

有馬富士公園は平成13年に開園した兵庫県最大の広域都市公園だそうです。
「出会いのゾーン」「シンボルゾーン」「休養ゾーン」「千丈寺湖」などを含み、とてつもなく大きく自然豊かな公園です。
子供たちは出会いのゾーンの中にある「遊びの王国」で遊ばせることもできます。
私はいつも出会いのゾーン内の「水辺の生態系」「林の生態系」「鳥の道」を散歩しつつ撮影しています。
広いからいい運動、ダイエットにも効果的?
10月3日 有馬富士公園
○今日の機材
- カメラ:PENTAX K70
- レンズ:HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
この日は時間もなく、ほぼ散歩を目的として出会いのゾーン内の鳥の道〜福島大池を一周して終了。
途中、登山道入り口付近でヤマガラに遭遇し本日の撮影スタート。
ヤマガラ
ヤマガラちゃんはカラーリングが可愛いですね。
それに色々な鳴き声を持っていて、すぐ「あ、ヤマガラいるな」とわかります。
また、頭がいいのか昔は芸を仕込ませたりして見世物にしたりしていたそうです。
今は野鳥捕獲したりしたらいけませんからね、時代ですなぁ。
名前の由来は山に住んでいることからとっているらしいのですが、正直住宅街とか平地でも普通にいますし、そこまで珍しくはない鳥です。
(お腹の色が由来とかも聞きますが何が正しいのか私は知りません。諸説あり!)

この写真に写っているエゴノキの実が好物らしく、何度も訪れては実を収穫して飛び立っていきます。
そのあと器用に足で押さえながら食べている姿もまた可愛い。
ご近所さんが庭にエゴノキを植えているからよくヤマガラが来るので、正直カメラを構えたい欲求に駆られるが、住宅街でカメラ構えるのは通報案件なので我慢しています。
10月9日 有馬富士公園
本日も機材は変わらずPENTAX K70です。

シジュウカラさんかな?小さな鳥たちはちょこまかして撮影しづらいですなぁ…
他にセグロセキレイやキセキレイがいましたが、写真を掲載するに耐えないレベルの遠さ&@ピンボケでしたので割愛。

ヒヨドリさんはどこでも撮影できます。
最近は騒音問題の主人公みたいな扱いですね。
絶叫と言える鳴き声をかましてくれます。
野鳥撮影始めた初日だけパシャパシャ撮ってましたが、最近はその日のカメラ設定のためとかの理由でしか撮影しませんね。

アオサギさんも全国どこでもいらっしゃいますね。
飛んでいる時の首の形が人間からすると不安になる形をしています。
全長でいうと1M近い巨体ですが、ぼーっと動かない姿勢は可愛らしくもありますね。
いずれにしても珍しくなさからあまり注目されていない感はあります。
10月31日 有馬富士公園
今回も機材は変わらずPENTAX K70と55-300のキットレンズです。
初心者キットであるもののいいセットだと思いますよ。

とにかくサギと詐欺は非常に多い。
どこでもいつでも目にする悲しさよ。

数年に一度の水抜きタイムな福島大池。
セグロセキレイも「あれ?水遠くね?」と言った感じで池の中の方へと侵入しています。
この子の鳴き声好きです。
ところで野鳥撮影界隈では拡大・トリミングした画像は「トリあり」みたいに表記するみたいですねー。
個人的には処理した画像だろうとカメラの能力引き出した結果なんだから、気にせずドヤァと掲載してもいいんじゃないのと思ってます。
自分へのメモ用で記載していくことにしますが。

急に風景写真掲載してどうした?とお感じになるかもしれません。。。
いるんです、この写真の中に。
カワセミ様が。
画面中央の折れた大きめの枝の上に。
遠すぎ&望遠足りなくて豆ツブ状態…

スマホで簡単スクショトリミングしてるから画像の縦横比率がおかしいのは無視して、なんとか見えるようになりました。
可愛いけど遠い。

他の方のブログでこんなに荒れた画像見たことないです(ToT)
カワセミさんは隊長として会議中だったようです。
冬に向けて対策でも話し合っているのでしょうか。
今日の望遠不足の経験により、我が家でも望遠レンズ購入の会議をしないといけません。

さて、日も暮れて来たので退散です。
帰り際にヒドリガモが近づいて来たのでパシャり。
次はどこへ行こうかな。
鳥の種類も覚えていかないとなぁ。
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